道中、ヒスイ峡なるものがあると言うことで向かおうと30分ほど迷い、でかい池と山の見えるところに着きました
中学生の頃、勉強と部活と恋愛を全部サボってブックオフで朝から晩までこういう写真の雑誌を立ち読みする暮らしをしてたので感動してます、このまま遭難してやろうかな
小谷村の道の駅につきました、バックトゥーザ・フューチャー2のビフのカジノくらいバイクが多くて怖かったので3秒でおしっこして出ました
異常に腹が痛いと思ったら、前日の昼に食べたマクドナルド以来食べ物を摂取していないことに気がついたので、コンビニで塩結びを1個だけ食べました
自力で走ってる訳でもないのに身体に燃料入れるの納得いかないですよね
ちっちゃすぎ電車が走ってきて笑いました、ほぼバスやん
それにしても景色の色合いが夏すぎます
ちっちゃすぎ電車と、ぼくの夏。
テテテテ テン テテン(久石譲)
しばらく進むと、白馬の駅前に出ました
ここはHAPPO-ONE(ハッポウワン)スキー場で有名な村です
白馬は、ちょっと前の天然水のCMのロケ地で、超デカ雪山を期待してやってきました
全部ない(シュプリーム)
ここからはようやく新潟に帰ります
まずは白馬から長野市に向かいますが、意味わからんくらい混んでるのと気温が一生30度近いのでバカ辛くなってきました
長野県民の運転は非常に特殊で、道幅が広いと遅く、狭いと速くなります
流量(const.)=流路断面積×流速
そう、長野県民は理想流体なのです
残念ながらぼくは理想流体じゃないのでこの運転に非常に疲れました
特に土手沿いの対面1.5車線くらいの道(譲るスペースがない)で9○キロ出てるのにビタビタに煽ってくるハイエースがほんとに怖かったです
そんなこんなで、飯山まで来ました、限界を超えた
ここから先、千曲川沿いの117号はご存知の通り完全に秩序の崩壊したアウトバーンと化しているので、楽々です
そして新潟県は十日町市、ナステビュウ湯の山に到着しました〜〜〜
よく考えたら今日親不知と山の見える池しか寄ってないの頭おかしいですね
ナステビュウの入り口は文字通り本当に火が灯ってるのでわかりやすいです、なんで?
お風呂から上がって休憩所に来ると、完全に押入れみたいな休憩仮眠ボックスが設置してありました
ドラえもんの睡眠を体験したい方にはぜひおすすめです
補足情報ですがナステビュウ湯の山のラーメンは破壊的においしかったです
せっかくなのでドラえもんになることにしました、押入れの中ってほぼ快活なんだ
さて、それで1時間ほど休憩したところ完全に日が暮れたので死にました
ナステビュウ湯の山から我が街長岡に抜ける時は小国を経由するのが最短なのですが、マジで暗いのと道が狭すぎるので冗談抜きで人生で一番怖かったです
怖すぎたので小千谷から17号に出ました、トヨタが光ってる車がいて超安心です
結局この日の走行距離は412kmでした
下道で楽しいのは一日250kmまで、みんな覚えてください、ぼくみたいになりたくなければ
毎度のことですが、エロ漫画に出てくる水泳部の後輩みたいな日焼けをしました
以上!長野県民の運転に気をつけろ日記でした