距離にして約100m、6%くらいの坂を登って降って駐車場に帰ってきました
バブルの頃に作られた郊外のニュータウン並みにスカスカの自販機があってすごく切なくなりました
昨日の0時に出て車中泊して250km以上を走り、せま〜いトンネルを越え、チャリンコに乗れない人生
あくまで試走禁止であって、通行禁止ではないので、車にチャリンポを積み込み、スカイライン方面へ進みます
ところが、三本滝レストハウスに、めちゃくちゃ厳重な検問がありました、国境か?
こっちだと試走どころか完全に通行を禁止されています
どうやら峠の上の方で濃霧が出ているらしく、自転車での走行は不可能なようでした
俺、わざわざ新潟から一泊して来たんだけど……………
と、言うわけで、乗鞍スカイラインでの観光は、このパンパンのビスコくらいということになりました、最悪です
また狂った峠道を降り、塩尻を抜け岡谷に向かいます
岡谷の100均に着きました、もう日が傾きかけててすごく悲しいです
100均では扇風機を買いました
かおかおは狂ったドケチなので基本エアコンと言うものを使用しないのですが、信号待ちの最中いかんせん暑いので、その時用の扇風機と言う訳です
そのくせ800円とかの銭湯バンバン入る
さて、ここからは本日の目的地・朝霧高原を目指す訳ですが、未だに100km近くを残しております
"それ"を使います
金の力はすごいもので、1700円ほどと引き換えに僅か1時間かそこらで80km進み、甲府に到着しました、罪悪感がすごいです
甲府盆地のフチの山際には日本有数の絶景温泉が軒を連ねており、その中でも有名なみたまの湯にやってきました
駐車場の時点でこの景色
広大な露天風呂から、甲府盆地の夜景を一望できる素晴らしい温泉でした
ここの入場料は大人780円です
我が新潟の誇る温泉地、越後湯沢で1300円出すと、壁と岩と木が見える温泉に入ることができます
みなさん、新潟に騙されるな!!!
踏み絵か?
みたまの湯はゆるキャンの聖地ということもあり、至る所にしまりんが配置されています
さて、なんとここでかおかお東京在住時代の盟友、距離ガバカブ妖怪ガキと遭遇しました
風呂上がってゼンリーみたら一緒になっていたので声出ました
なんでも、カブのタイヤを慣らしで御殿場を回って甲府まで来たとかでした、慣らしって何?
このくらいの距離ガバになると本州の縦断くらい屁でもなくいつでも会えるので、あっさり解散しました、最高すぎ
みたまの湯からは夕飯にお弁当を買って、本栖湖方面に南下していきます
この時間の富士樹海はホントに怖いので、平気でソロキャンしてるしまりんは異常です
おまえおかしいよ
本日の宿、道の駅朝霧高原に到着しました
写真に写ってるオーブみたいなやつは心霊です
ランタンは無く、ルームランプつけてるとバッテリー上がっちゃうので、ボルト800を天井に反射させます、昼くらい明るい
今日初めてのご飯です
ぼくは体重が増えないのが悩みなんですが、無意識に1日半絶食とかしちゃう癖があるので、誰にも相談に乗ってもらえません
寝る前にメイドインアビスの最新話を見たかったのですが、あまりの疲労にオープニングのサビ前で寝落ちしました
おはよう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(午前8時)
この時期の朝霧高原は気温が睡眠に完璧にマッチしていて、車中泊史上一番快適に寝られました
せっかく富士山のお膝元なので、午前中に富士山を拝みたいところ
地図で方角を確認したところ、道の駅の建物の裏に隠れちゃってるみたいでした
全然別の方向にいましたし、建物より全然デカいです
コットを畳んだので、ターマックを車内に積むことができました、もう帰宅まで乗ることはありません
それにしても車中泊の多いこと
一億総車中泊時代はもう目前なのかもしれません
富士に向け朝の朝霧高原を南に進みます、今日はとうとうさわやかです
ここがさわやかか
一番乗り
かお「げんこつハンバーグ!!!!Bセット!!!!!!ライスで!!!!!!!!!」
富士山「ゴォォォォ(大風)」
こんな茶番はとっとと終わりにして早く富士に向かいます
このデクノボウが
ちなみに、開店前のこの時間で御殿場店はこの状態でした、正気か
ついにさわやか富士錦店に着きました!!!!!!!!!!オイ!!!!!!!!!!!!(感激)
全然開店30分前ですが、整理券は22番目でした
ハンバーグが入院中のぼくくらい検査されてて笑いました
時は満ちた……………………………………
part3に続く