みなさんこんにちは!最近は北綾瀬行きが来るまで10分でも20分でも北千住の壁の模様であみだくじをしているかおかおです
さて!このたび室蘭工大の編入試験で北海道に行ってきたのでその記事になります!
……………………………………………………
妖怪短パンクソガキかおかおです
今回は初の試みとしてモノレールでなくリムジンバスで羽田空港へ向かいます
もはやお約束と化していますが今回も雨男っぷりを遺憾なく発揮してこの有様です、果たして飛行機は飛ぶんでしょうか!?
空港につきました、例の如くガラガラです
さあどうだ!?
ギリセーフ
(今年3回目)
余裕を持って羽田に着いたので、飛行機が飛ぶまでの間、大田区の美しい展望を眺めに行きます
ホラー映画の中盤みたいな景色だったので2秒で引き返しました
羽田の展望ラウンジには、レッドブルと対を成す、ブルーブル(略:ブルブル)がいます
これには撫でた箇所に応じて自分の身体の部位が振動するご利益があるそうです
中国地方方面へ向かう飛行機は壊滅的ですね、人の住むような土地じゃないので当然です
いよいよ保安検査を通過して例の空間(名前がわからない)に来ました、
やはり新千歳行きとだけあって、混み合っています
機材はボーイングの最新機種、787です
ヤンキーのボクシーみたいな椅子のA320ばっかり乗ってたので、期待が高まります
さていよいよ乗り込みます
今回、座席を予約するに当たって、窓際の席が全て埋まっていたため、真ん中の列に座らざるを得ませんでした
そこで、3列のど真ん中を予約することで、左右隣に人を座らせず、完全プライベート空間を確立するという作戦をとりました
大失敗です
それはそうと、ボーイングの珠玉787の座り心地はというと、これがまた絶妙な不快感で、
例えるならちょっと良い私立大学の講義室の椅子に座ってるような気持ちがして泣いちゃうかと思いました
ハイパー窮屈2時間を過ごし、遂に夢にまで見た北海道の大地に降り立ちました
これが北海道かー
なんかある
え?!!!
おい夢か!!???!
エルドラドが存在していました
気がつけば一瞬のうちに太陽よりも強い重力で引き込まれました
空港に到着してから席に着くまで僅か3分足らずです、北海道は恐ろしい所です
きました
不思議ですね、脳に「今世で一番美味しかった」って言う記憶だけを残して一瞬で姿を消してしまいました、北海道七不思議の一つです
この時食べた弟子屈ラーメンの味は決してぼくの頭から消えない"逆トラウマ"としてぼくの脳に根を張っています
ツイッターでよくみるアレがそのまんまあって笑っちゃいました
多くの人は北海道がこのように大変大きいと勘違いしていますが、それはメルカトル図法の歪みによる誤りで、実際の北海道は徳島県の1/7程度の大きさです
kitakaを手に入れました、これでぼくは日本全国のICカードを集め切ったことになります(クソキモオタクスマイル)
さて、唐突にラーメンを食べたことにより特急を逃してしまったので、また1時間程度新千歳空港を練り歩きます
本州では決して目にする事のないようなデカさのonちゃんがいて、自分が北海道に来たという事の実感が湧いてきました
「どう考えても飛ばない奴」がありました、自分は飛行機に関しては特に詳しくはないのですが、これはどう考えても飛ばない奴です ジブリだったら飛ぶかもしれません
北海道も大田区と変わらないような天気です、ぼくがいる限りは
いよいよ時間になったので駅へ向かいます
せっかくなので買ったばかりのkitakaを使って改札に入りました
やっぱり首都圏の電車とはヘビーデューティ感が比じゃないですね
車内には一部完全に椅子もドアも無い"無"の空間があり、車中泊に向いているなと思いました
一駅で降りました、ここで特急に乗り換えます
きました、鹿や暴徒を弾き飛ばしても良いように窓が高い位置についています
早速車内で空港でお土産として売っていたじゃがポックルを貪り食っていると、車掌さんが検札にきました
かお「アッ...アッ...(特急券を見せびらかす))」
車掌さん「あの、乗車券が無いんですけど、、、、」
かお「アッ...キタカデ...」
車掌さん「キタカァ…?!」
車掌さん「内地土人は北海道から退去しなさい!!!」
かお「(号泣する)」
そんな訳で危うく青函トンネルに放り込まれそうになりながら、紙の切符を発券してもらい、なんとか難を免れました
これでぼくが迷惑をかけた鉄道会社は西武、JR東、そしてJR北海道の三社にもなりました
こうしている間にも特急はどんどん進んで、白老の辺りまできました
車内放送「次は白老、白老です」
車内放送「(全く知らない言語)」
かお「えっ?!きさらぎ駅の類い?!!」
車内放送「今のはアイヌ語です」
かお「アイヌか〜」
ひたすら茨城みたいな景色が続きます
そしてとうとう東室蘭に到着しました
ファーストインプレッションは「寒ッ」でした
半袖短パン内地土人はぼくだけです
にせimacみたいな駅舎と
さびしさ5割増の環七南通りみたいな景色がこの街の売りです
まずは問答無用でセコマに向かいます…
part2につづく